スマートフォン普及以前の、2007年~2012年に販売された小型軽量(多くはIntel Atom / Mem1GB / 10.1インチモニターという構成)のノートPC
2007年10月に発売されたASUSのEee PCが最初のネットブックとされる。(ASUS自体はネットブックという呼称は使用していない)このEee PCのプロセッサはCeleron Mが搭載されていたが、その後2008年3月にIntelが低消費電力を特徴とするモバイルPC向けのプロセッサ「Intel Atom」を発表した際に「ネットブック」という呼称が登場したといわれる。
各社からIntel Atomを搭載したモバイルPCが発売され一般的にネットブックと呼ばれるようになった。