VMware WorkstationとWindows XP
概ね使えるが、どうもいろいろとちぐはぐだ…
そのままVMwareバージョン互換性やVMware toolsを漠然とアップデートしてしまうと古いWindowsはサポートされていなかったりするわけで、そのあたりの兼ね合いを探らされる。
まず基本的に終了時に音が間延びしたおかしな音になる。
理由は分からないが、グラフィックアクセラレーションを有効にすると解消される。が、そうすると今度は通常操作に支障が発生する。右クリックのメニューの動きがストレスを感じるレベルで挙動不審になるのをはじめ…(これはWindows7でも同様だったがVMwareのバージョン互換性を15.0に落としVMware toolsも10.0.12あたりに留めることで解消される。アクセラレーションも有効に出来る。問題なし)あたりと書いたのは10.0.9で解消されたからだが、それだとアップデートをうながすマークがついて少し気になるがそのまま使っているのでやや曖昧な認識だ。
XP(32ビット)においてはVMwareのバージョン互換性を6.0まで落とした。音の問題は解消されなかったが偶然の作業のなかでQuickTime6.0をインストールすると解消された。謎だ…だが64ビットを使いたいので32ビットからはそこで離れる。
XP(64ビット)においてはVMwareのバージョン互換性を6.0まで落とすと起動しなくなる。6.5-7xにする。問題なく起動、やはりQuickTime6.0をインストールすると音の問題はなくなったがQuickTimeのバージョンを上げるとまた問題発生したので、この件について考えないことにする。
6.xまで落としてみた理由は他にもあって15.x以上などでは一部動画の再生がカクカクしたからだが解消される。滑らかに再生される。これは良いぞ!と思われたがそこまで落としたせいなのか今度はホストとのマウスの切り替えなどでストレス発生。これは15.xなどに上げることで解消される。結局この操作性というか、ゲストとホストとのやり取りが実際のアプリケーションを使っていくうえでは一番、影響が大きい…ごちゃごちゃになって良く分からなくなってゆく…
XPの64ビットになるが、15.xとか最近のバージョンになると一部動画の再生がおかしい…かといって下げるとマウスの操作性が悪い。音に関しては(といっても最後の間延び音だけだが)どちらも悪い。グラフィックアクセラレーションを有効にすると解消するがそうすると画面の動きがストレス発生レベルでおかしなことに(プルダウンメニューの動きなど)なり…
結局、XP(64ビット)においてはVMwareバージョン互換性15.xとVMware tools 10.0.12で収めることにする…一部動画の再生がおかしいが…あと終了音も…概ね使えるが
ちょっと開くのに時間がかかる
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