2024.01.21
低スペックサーバー 稼働終了
自宅サーバーとして使用していたMini5103の運用が終了。
他に使いみちもないな…
![mini5103](https://pc-user.work/img/2024/mini5103_01.jpg)
「UbuntuServer 22.04」というGUIを持たないOSを使用して、シンプルなWebサイトを公開するくらいなら、問題なく動作した。結局15ヶ月ほどの間に、メンテナンスのため数回シャットダウンしたが99%は常時稼働した。最新のOSが走りポンコツではなかったが、低スペックではあった。大量のリクエストには反応できなかったであろう…
そんなMini5103だったが、第1世代のAtomが搭載されたネットブックとしては、ハイスペックの部類。
- 画面解像度が1366x768(この世代は1024x600というものが多い)
- イーサネットがギガビットに対応(この世代は100Mbpsのものが多い)
- 64ビットOSに対応(この世代は対応してないものが多い)
- 2コア4スレッドのCPU(1コア2スレッドのものも多かった)
ということもあって、現在でも使用することが出来た。
![mini5103](https://pc-user.work/img/2024/mini5103_02.jpg)
DokuWikiというPHPで動作する、Wikiソフトウェアをインストールしてサイトとしていたが、一応ローカルテスト環境に引っ越した。リモートで操作していたが、今やネットワークにも繋がっておらず自前のモニターから削除。さようなら。ピントもぼやける、ありがとう。
メモリの増設とSSDへの換装
現在でも使用出来たと書いたが、標準仕様のメモリ1GBに320GBハードディスクは最小要件をクリアしているものの厳しい。メモリを2GBに、ハードディスクをSSD(32GB~)に交換することが強く推奨される。
メモリの交換は簡単に行える。バッテリーを外してからバッテリーを外すスライドでパカッと開く。
![mini5103](https://pc-user.work/img/2024/mini5103_03.jpg)
SSDへの換装は、キーボードを外さなければいけないので、少々めんどうかもしれない。バッテリーを外してからキーボードを固定しているネジ(3本)を外し…
![mini5103](https://pc-user.work/img/2024/mini5103_04.jpg)
キーボードを止めている爪を壊さないように慎重に外して、キーボードもコネクタのストッパーを上げて引き抜くように外す。あとはハードディスクからSSDに換装する。
![mini5103](https://pc-user.work/img/2024/mini5103_05.jpg)
しかし、さすがにもう…退役です。
2023.09.17
このほど、自宅サーバーで運用しているサイトをGoogle検索したところ、5年以上前に設定したマイクロソフトのDDNSサービスによるドメインがいまだに機能していることが明らかになった。解除の仕方はわからない…
Windows Serverには小規模での使用を想定した。Essentialsという低コストなエディションがある。これはサーバー設定をウイザード形式で簡単に行えたり、クライアントのシステムバックアップを一元管理したりと通常のものとは違う機能を備えていて、試用版を使ってそのような機能をいろいろ弄っている時期があった(Windows Server 2016がリリースされて間もない頃、5年以上は前になる)
そのなかに「リモートWebアクセス」という機能がある。外出先などからサーバー上のデータにアクセスできる機能だ。アクセスする際にIPアドレスでは何かと不便なのでMicrosoftから個人用ドメインを取得できるダイナミックDNSサービスもある。
「*****」の部分をユニークな英数字で任意に設定して取得する。ウイザード形式で全ての設定を終えると、あとはこのアドレスを使い、外出先から自宅の共有フォルダなどにウェブブラウザでアクセスする。あれから5年以上がたった…試用していたサーバーも今はない。
困惑したのは、現在、更新も余りなく…の恥ずかしながらも稼働する自宅サイト「ペコレポ」が…
これはムームードメインで取得した独自ドメインを「MyDNS」というダイナミックDNSサービスで自宅サーバーに使用しているが(ありがとうございます!)上記の「*****.remotewebaccess.com」でも「ペコレポ」のページが開くのだった。それで少し検索すると出たのだろう…発覚に至る。しかしこの*****の文字列も完全に忘れていた。記憶から完全に消えていた。
こうなると、これはURLの正規化という観点からよろしくないのでは?とりあえずサーバー内に空のサイトをつくりそちらに向けることにした。現在、Apacheのデフォルトページが表示される状態。リダイレクトさせてもいいのだろうけど…
どうすれば解除できるのだろうか?
Windows Serverには小規模での使用を想定した。Essentialsという低コストなエディションがある。これはサーバー設定をウイザード形式で簡単に行えたり、クライアントのシステムバックアップを一元管理したりと通常のものとは違う機能を備えていて、試用版を使ってそのような機能をいろいろ弄っている時期があった(Windows Server 2016がリリースされて間もない頃、5年以上は前になる)
そのなかに「リモートWebアクセス」という機能がある。外出先などからサーバー上のデータにアクセスできる機能だ。アクセスする際にIPアドレスでは何かと不便なのでMicrosoftから個人用ドメインを取得できるダイナミックDNSサービスもある。
*****.remotewebaccess.com
「*****」の部分をユニークな英数字で任意に設定して取得する。ウイザード形式で全ての設定を終えると、あとはこのアドレスを使い、外出先から自宅の共有フォルダなどにウェブブラウザでアクセスする。あれから5年以上がたった…試用していたサーバーも今はない。
まったく忘れていて・・
困惑したのは、現在、更新も余りなく…の恥ずかしながらも稼働する自宅サイト「ペコレポ」が…
これはムームードメインで取得した独自ドメインを「MyDNS」というダイナミックDNSサービスで自宅サーバーに使用しているが(ありがとうございます!)上記の「*****.remotewebaccess.com」でも「ペコレポ」のページが開くのだった。それで少し検索すると出たのだろう…発覚に至る。しかしこの*****の文字列も完全に忘れていた。記憶から完全に消えていた。
こうなると、これはURLの正規化という観点からよろしくないのでは?とりあえずサーバー内に空のサイトをつくりそちらに向けることにした。現在、Apacheのデフォルトページが表示される状態。リダイレクトさせてもいいのだろうけど…
どうすれば解除できるのだろうか?